今日は「まんがで読破 君主論」を読みました。
私には目標や小さな野望があるため、必要な要素を書かれているのでは?と思い読んでみました。
君主論だけありますね。ここ最近売れている自己啓発本とは書かれている内容が全く異なります。
結論
優れたリーダー(君主)になるには、
・人から恐れられる存在になる
・人から恨まれない
・人のものを奪わない
・正義と力が必要
・人からの軽蔑を避ける
・判断力が欠けるところをみせない
・優秀な部下を手に入れる
・人を見抜く力が必要
・人々が安心して働ける環境を作る
・先見の明がある
・過去の歴史を学ぶ
私がどう活かすのか
病院で勤務する私が、君主論を読んでどのように活かしていくのか。少しだけ考えてみました。
人から恐れられる存在になる
これが難しいのですが、私は基本的には平和主義です。争いたくありませーん。笑
よって解釈の仕方を少し変えました。他者に威嚇する、敵対するのではないと。
積み重ねた努力と結果、患者治療に対する情熱をみせることで、感じるのではないでしょうか。
あと、態度面かな。自信をもった堂々とした言動が「すごい」と思われやすいかもですね。
人から恨まれない、人のものを奪わない
この2つは、意識なくしてしまうこともありますね。普段からの関係性をよくしておく必要があるとは思いますが、他者への配慮の心、謙虚さが大切かもしれません。
正義と力が必要
正しいことを行うには、勇気が必要です。知識と行動力が必要だと思っています。
正義か・・・どうしたらいいんだろう。
考えながら仕事しよ。
力は実績で示したい。
人からの軽蔑を避ける
これを聞くと、弱いところをみせないって感じですね。でも、上司と仲良くなる時とかって、飲み会とかで弱いところを見せてくれた時なんじゃないかなーって。
どっちかというとリーダーの心の持ち用なのかな?自分の信じた道をひたすら進め!他者は気にするな!
的な?
判断力が欠けるところをみせない
僕は判断に迷ったことがあれば、調べて次の日に回答することがありますね。判断力が低いのではなく、判断できる知識がない。それだけです。
次の日に持ち越すという判断をすぐできる私は意外と優秀か!?←自分で言うな。笑
優秀な部下を手に入れる
幸い私の職場には優秀な人材が数名毎年入社します。上記に書いた内容を実践して、協働していきたいですね。
人を見抜く力が必要
個別化ですね。これは、私は才を持っていると感じています。
実際、良き妻を手に入れてますし、近くにいる友人も素晴らしいので。
人々が安心して働ける環境を作る
これは個人努力でなんとかしているだけです。できるだけ早く帰れるように気を配ったり、声をかけたり、仕事を手伝ったり。
環境の問題を根本的に変えるには、それなりの立場が必要だと思います。
しかし、私にもできることがある。些細な言葉や態度で救われる後輩もいるんじゃないかなって。
僕も理学療法士を辞めたいって思った時に助けてくれた人がいるから。
今度は助けてあげたいよね。
先見の明がある
将来のことを考えてはいますが、これ、今の私にはないな。
先を見通す能力は、多くの知識が必要。後述する過去から学ぶことで未来は見えるかも。
過去の歴史を学ぶ
そのために、読書だと思っています。
患者治療だったら、論文や学会発表などに参加して知見を吸収し続ける環境を自分自身で作る必要がありますね。
まとめ
自分なりに解釈し、行動できるよう噛み砕いてみました。
恐れられる存在になるか。
序章で読んだときは驚きましたが、読み進めると理解できました。
今までにない内容だったので、読めてよかったです。
ま、セール本で11円だったから、面白半分で買っただけなんだけどね。笑
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