脳梗塞

リハビリテーション

減圧開頭術を施行した中大脳動脈梗塞の転帰予測因子について vol.17

30日後の死亡率に関しての予測として、梗塞自体の問題が主に抽出されていました。一方、1年後の転帰不良発生に関しての予測では、年齢と飲酒が抽出されていました。つまり、急性期治療を乗り越えれば、梗塞自体の問題による状態悪化の可能性は少ない!ということかもしれません。
リハビリテーション

出血性は虚血性と比較して、発症後10年で医療費は31%増加する vol.15

出血性は虚血性と比較して、発症後10年で医療費は31%増加する。脳卒中に関する医療費の推定に10年間の追跡データを用いたのは、この研究が初めてだそうです。
リハビリテーション

脳梗塞後の脳出血予測する10項目 vol.14

脳梗塞後の脳出血リスク予測に寄与する因子として、(1)男性、(2)喫煙、(3)ジピリダモール±アスピリンを使用、またはアスピリンとクロピドグレルを併用している、(4)脳卒中後遺症スコアが高い、(5)脳卒中の既往が1回、(6)高血圧、(7)低BMI、(8)高齢、(9)アジア系人種、(10)糖尿病の10項目を同定した。
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